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BCな日々のメモ

中年にさしかかったところで若年性乳がん。 Breast Cancerな日々のメモ。

術前化学療法効果判定全文

■組織所見
術前化学療法に対する組織学的治療効果判定について追加報告いたします。病変部ではviableなcarcinoma cell(大部分が浸潤病変)が観察される一方で治療効果によると推測される線維化や泡沫細胞の集簇巣も認められます。組織学的治療効果判定はGrade2(〜1b)と考えます。

微妙な結果だなー。
悲観するわけじゃないけどGrade3以外はあんまり予後変わらないらしいね。
最初からリンパ節転移はなかったものと思いたい。

『「組織学的治療効果の判定基準:2007 年改正」について(http://www.jbcs.gr.jp/07kaitei.pdf)』より

判定基準分類
・Grade 0 無効 
  癌細胞に治療による変化がほとんど認められない場合.
・Grade 1 やや有効
  1a) 軽度の効果  面積に関係なく,癌細胞に軽度の変化が認められる場合.約1/3 未満の癌細胞に高度の変化が認められる場合.
  1b)中等度の効果 約1/3 以上2/3 未満の癌細胞に高度の変化が認められる場合.
・Grade 2 かなり有効
  2a) 高度の効果  約2/3 以上の癌細胞に高度の変化が認められる場合.ただし,明らかな癌巣を認める.
  2b) 極めて高度の効果  完全奏効(Grade 3)に非常に近い効果があるが,ごく少量の癌細胞が残存している.
・Grade 3 完全奏効
  すべての癌細胞が壊死に陥っているか,または,消失した場合.肉芽腫様組織あるいは線維化巣で置き換えられている場合.