BCな日々のメモ

中年にさしかかったところで若年性乳がん。 Breast Cancerな日々のメモ。

1年検診

早いもので術後1年。検診に行ってきた。今日は触診とマンモのみ。患側の胸(跡地)や脇がビリビリするのは良くあることらしい。とりあえず触診は問題なし。CTとかもやるもんだと思っていたら、学会のガイドラインでは半年ごとのマンモとエコーだけでよいらしく。術後寝起きに腰痛が出るといったら骨も追加になった。寝起きだけだから大丈夫だと思うといったんだけど、なんか医者のほうがびびってるんだよねー。もう少しどっしり構えててほしいもんだ。しかしガイドラインが局所と健側のフォローのみってことは、再発は検査で見つけても自覚症状が出てからでも予後は変わらないっていうのはほんとなのかしら。
ホルモンを今からでもやったほうがいいとか言い出すので、ちょっとイラつく。術後ホルモンはどっちでもいいって言ったことを気に病んでいる様子。1年経ってからなんでそれを言うかなー。再発のリスクがどうとかなんだかぐちゃぐちゃ言っているので思わず「それなら手術直後に言ってよ」と吐き捨てると「そうだよね...」だって。脱力。この先生、悪い人ではないんだけど、少なくとも乳腺に関しては治療についても患者の扱いについても経験不足。今に始まったことではないけれど。前の週の診察で言っていたことが次の週になると微妙に変わったりする。診察後のカンファレンスで指導医にアドバイスされた(あるいは怒られた)んだなーっていうのが手にとるようにわかる。その度に、色々調べて考えて決めたのはなんだったのかっていう思いにかられる。
私の場合、再発のリスクが大きいことも、ホルモン強陽性で出産希望もないのにホルモン治療をしないっていうのがレアケースだってこともわかった上で散々悩んで考えて決めたのだ。再発しても先生の治療のせいにしたりしないよ。
しかし、再発する前提で話をされると、かなり落ちる。
来週骨シンチと指導医にあたる先生のエコー。その場でマンモと骨の結果も指導医の先生から教えてくれる。チーム医療、か...