BCな日々のメモ

中年にさしかかったところで若年性乳がん。 Breast Cancerな日々のメモ。

復活

なんだか腰が重いと思ったら、月のモノが。半年ぐらいぶり。ドセタキセル最終投与から丸4ヶ月。微妙に嬉しい。これで手のこわばりや関節痛ともサヨナラかな。
しかし、ガン細胞のエサも本格的に増えているわけで。あまり考えないようにはしているけど、ホルモン療法をしていないこともあり、家での食生活はほんのちょっとだけ気をつけている。とはいっても、ゆるゆるです。マクロビの本とかも見てみたけど、全部きっちりやるのはちょっと大変。
グレープフルーツと乳製品とお酒は避ける。野菜中心、お肉控えめ、腹八分目。ウインナとかの加工品を使う時は初めに切ってゆでてから料理。保存料とかの表示をちゃんと見る。身体を冷やさないものを取る...これくらいか。これだけのことでも意外と食べられないものが多くてびっくり。まあ食べてますけどね、アイスとか。ただし、回数は確実に減ってる。
治療中は「わりと健康的な食生活だったのに病気になったのだから、あまり気にせず、なんでも食べよう」と思ってたのに、病気に悪いと言われるとやはり気になるもんだ。
治療の代わりになるとは思っていないけど、ちょっとでも我慢しているっていうのがなんだか気休めになる。
人と一緒の外食とかは、お酒も含めて気にせず美味しく頂く。美味しく楽しく食べて、免疫が上がったことにするんだぜ。
ストレスがたまらない程度に、ゆるゆると。

術後3ヶ月

手術からもう丸3ヶ月。
・傷は痛まないし、うつぶせ寝もできる。腕も自由に動くが、2〜3日上にあがらないことがあった。意識して動かすようにした方がいいみたい。
・手のこわばりはかなりマシになる。朝起きると足がだるく、冷えたからかなと思っていたが、これも手のこわばりと同じような状況なのかも。
・走ったりすると着地時にときどき関節痛。他にも関節のなめらかさがないってこういうことかとなんとなく感じる。
 
そして発毛状況。大げさだけど、定点観測していてこれが一番生きてるなーって実感する。抗癌剤最終投与から4ヶ月弱。
地毛頭頂部&後から:

もう完全に地肌が透けない。もともとクセ毛なので髪質もあんまり変わっていないような。一番長いところで5cm、短いところは2cmくらい。昨日久々にトリートメントした。坊主になってからサクセス愛用中なので、久々に女子気分。実際はキューピー。
地毛正面:

おでこ狭いから年内に地毛デビューできるかと思っていたけど、ちょい厳しそう。眉毛はもうすっぴんでもしっかり。
ヅラ着用:

ヅラ着用と同じくらいになるまで、どんだけかかるんだ...。待てるのか自分。